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スクランブルタッチ
食に関する情報(食育・食物アレルギー・食物連鎖・地産地哨・フード・マレージ・日本の農業を支援する会)の発信をしながら、共通の認識の輪を広げていきます。

梅雨時のカビ対策

カビの生育条件
食物アレルギーのこどもが、乳児期を過ぎたころになると、室内環境が原因になりやすくなってきます。部屋の掃除を怠ったりすると、ほこりにも反応しやすくなります。ハウスダスト、ダニ、カビなどどこの家でも多少の差がありますが、存在しているものにも反応してきます。これからの季節は、雨が降る時期になると部屋の湿度が上がり、カビが生えてきます。  カビの生育条件としては水分、温度、栄養分の3条件が揃うと発生してきます。微生物の中で最も水分が少なくて生育ができ、一般に湿度80%RH以上、水分にして15%以上である。したがって食品の水分含量が10%近く、あるいはそれ以下だとカビが生える心配はない。またカビは澱粉質の食品に繁殖しやすく、米、小麦、あるいはこれらの加工食品は、高温多湿の空気中に放置しておくとカビが繁殖する。乾燥米菓などは水分が4~8%であるから心配はないが、吸湿して水分が13~14%となるカビが発生するようになる。パン、カステラ、生菓子などは水分が30%付近にあり非常にカビが発生しやすい。つぎに、最適温度は25~30℃で、15℃以下あるいは40℃以上になると増殖率は低下する。しかし、家庭用冷蔵庫(0~5℃)でも増殖の速度は小さいが繁殖する。  カビは酸素がなければ生育できない。酸素濃度を1%以下にまで下げると生育は著しく抑制され、0.1%では少数の限られた菌種のみがわずかに生育できるだけである。したがって、酸素濃度1%以下にすれば安心できる。水分活性が低ければ30%でも発育が阻害される。
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テーマ:アレルギー・アトピー - ジャンル:育児

【2006/04/09 11:45】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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SoRa&CoCo

Author:SoRa&CoCo
財団法人あしたの日本を創る協会(元内閣府NPO)神奈川県理事、
NPOアレルギー支援ネットワーク(名古屋)理事、赤ちゃんから高齢者の食べ物についてアドバイスしています。
元アレルギー連絡会代表、横浜食育食物アレルギーの会代表、元ハッピーフレンズ代表、出来るだけ取れ立ての野菜を食べよう運動を展開中。

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