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スクランブルタッチ
食に関する情報(食育・食物アレルギー・食物連鎖・地産地哨・フード・マレージ・日本の農業を支援する会)の発信をしながら、共通の認識の輪を広げていきます。

食物アレルギー児の学校給食への対応

みんなと同じ学校給食を食べさせたい」への実現に向けて
内閣府NPO かながわのあすを築く生活運動協議会 食育と食物アレルギーを考える会 埼玉支部
〔取組みを始めた契機〕
現在小学 2 年生の子を持つ私は、過去半年あまり保育所で除去食及び代替食の提供を受けました。 閉鎖された子育て状況の中で、先生方の励ましの言葉、調理員さんの温かな給食提供、それを支える栄養士さんの愛 情の溢れたレシピ。そこに言葉はなくとも、みんなで子供の豊かな人間形成を守り育てようとする熱意を感じました。こ
の熱意こそが私の原動力の源であり、のちに幼稚園に入園した我が子の ためにアレルギーの見地に立った食教育の実現を考えるようになりました。今では、幼・小一環の模擬店でのアレルギ
ー表示が実現し、正しい食情報の見方を育てる教育的役割を果たそうとしています。食物療法を行いながら、我が子の 健全な人間形成の骨格を作っていくためには、学校教育は避けて通ることができません。学校の果たす役割は大きく、 同時に子どもの命を安全に守っていくためには、
〔1.アレルギー対応のできる給食施設の実現 2.栄養教諭の確保 3.アナフィラキシー時のエピペン対応〕 をお願い する状況があるということをご理解いただきたいと思っています。
〔取組み内容〕 2008 年に行った取組み内容です。 1.学校給食用食器に対する不安の改善
食物除去療法を解除していくにあたり、医師の診断書に基づき、行われるが、家庭用のお弁当箱からみんなと 同じ給食用食器への移行についてアレルゲン残存率と洗浄への不安があげられる。特にセンター給食において は約 1 万食の提供が なされており、主要アレルゲンとなる卵・乳・小麦の使用量も高いことが、現実の不安の一 因となっている。 保護者は、見た目の違いによる本人の精神的ストレスの軽減の解消や、除去食を解除していく にあたり、安全な給食用食器の確保を望んでいる。が、アレルギーの重症度により、個人の発症度により差がある ため、各家庭における除去の程度に差があるため安全性へは、配慮がまちまちであることも理解の妨げになって いる。また、必要のない除去を行っている場合もあると考えられる。そこで、給食用食器の科学的根拠の解明を要 望致した。 (越谷市給食課の協力のもと、埼玉県衛生研究所に調査を依頼した)
2.アレルギー対応食の改善
アレルギー対応食の申請をしていない場合でも対応食のゼリーを無料で提供。(12 月度お楽しみ給食) 学校給食が食べられない児童に対しての配慮を始めて可能にしていただけた。
〔今後の課題〕
1.埼玉県では、岩槻の学校給食パン米飯協会に委託したご飯、パンなどが届けられていることが多い。 ご飯の卵・乳における安全確認がなされていない。パンは原材料から乳を抜くことが難しいとの見解であるが、米粉使 用のパンにも小麦が使用されており、アレルギー対応食とは言えず、今のところ、アレルギー児の食せる主食が確保で
きておらず、改善を急ぎたい。 2.学校のでは食育の立場からの食物アレルギーの理解には、栄養教諭の指導的役割が不可欠であり、栄養教諭の確保
をお願いしたい。 3.医師の診断書に基づく、食事指示書のアレルギー対応の給食の実現を図ってもらいたい。 4.劇症型アレルギーに対応するため、エピペンの早期導入をお願いしたい。
(監修 横浜・食育と食物アレルギーを考える会 代表 橋本宏一)
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テーマ:小学校 - ジャンル:学校・教育

【2009/10/17 06:39】 | 食物アレルギー | トラックバック(0) | コメント(0)
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SoRa&CoCo

Author:SoRa&CoCo
財団法人あしたの日本を創る協会(元内閣府NPO)神奈川県理事、
NPOアレルギー支援ネットワーク(名古屋)理事、赤ちゃんから高齢者の食べ物についてアドバイスしています。
元アレルギー連絡会代表、横浜食育食物アレルギーの会代表、元ハッピーフレンズ代表、出来るだけ取れ立ての野菜を食べよう運動を展開中。

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