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スクランブルタッチ
食に関する情報(食育・食物アレルギー・食物連鎖・地産地哨・フード・マレージ・日本の農業を支援する会)の発信をしながら、共通の認識の輪を広げていきます。

アレルギー支援ネットワークの理事のつぶやき

食物アレルギーの子供たちが、社会に適応していくためには、数多くの難関が待ち受けています。母親の手から離れるのには、そう遠くない。保育園、小学校など集団生活に子供を送るときに1つ目の難関は、やってきます。個人個人の指導も大事なことですが、社会全体から、食物アレルギー児を、迎えて上げられる体制作りが大事と考え、現在、アレルギー支援ネットワークの理事としてお手伝いしています。今回、同じ理事の伊藤先生の日ごろ診療に当たりながら、お考えのことを、ブログに載せましたので、見て参考にしてください。




理事のつぶやき 『伊藤浩明』
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 あいち小児保健医療総合センターアレルギー科の伊藤です。毎日、たくさんのアレルギー患者さんに接して仕事をしています。
 ここ数年間で、アレルギーの診療内容は、大きく進歩しました。科学的な根拠をもって治療成績が検証された標準的な医療が、ガイドラインという形でまとめられ、ある程度均質な医療が提供されるようになってきた事が、大きな要因です。さらに、こうした標準的な医療を、全国の患者団体が支持し、社会的な普及に力を尽くしていることは、とても重要なことだと思っています。
 NPOアレルギー支援ネットワークも、多くの専門医の先生方に理解され、協力しあえるような団体に成長してきました。12月8-9日には、私たちのリーダーである藤田保健衛生大学の宇理須厚雄教授を会頭として、日本小児アレルギー学会が開かれます。さらに翌週15-16日には、皮膚科の松永佳世子教授が会頭で、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会が開かれます。どちらの学会にも、NPOの活動を紹介する場を提供していただける事になり、とても嬉しく思っています。 アレルギーの診療は、診察室の中だけで完結できるものではありません。医学の枠を越えて、生物・食品・環境など多くの学問と結びつき、それを生活に還元することで、ようやくこの現代病と対峙することができるのです。アレルギーを志す若い医師たちにも、こうした醍醐味が経験できる場を、NPOとしても提供していきたいと思っています。
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【2007/12/13 16:51】 | 食物アレルギー | トラックバック(0) | コメント(0)
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SoRa&CoCo

Author:SoRa&CoCo
財団法人あしたの日本を創る協会(元内閣府NPO)神奈川県理事、
NPOアレルギー支援ネットワーク(名古屋)理事、赤ちゃんから高齢者の食べ物についてアドバイスしています。
元アレルギー連絡会代表、横浜食育食物アレルギーの会代表、元ハッピーフレンズ代表、出来るだけ取れ立ての野菜を食べよう運動を展開中。

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