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スクランブルタッチ
食に関する情報(食育・食物アレルギー・食物連鎖・地産地哨・フード・マレージ・日本の農業を支援する会)の発信をしながら、共通の認識の輪を広げていきます。

食物アレルギー患者・家族を対象にした初心者セミナーにおける栄養士の役割

食物アレルギー患者・家族を対象にした初心者セミナーにおける栄養士の役割
目的:初心者セミナーのあり方を検討する
1、食物アレルギーについての基礎知識や技術を具体的に指導する
2、患者・家族の不安や疑問を解消しQOLの向上をめざす



方法:年4回、公共施設を使用し、開催。
医師・栄養士による食物アレルギーの説明。セミナー終了後、患者との意見交換、アンケートを配布し理解度のチェックと不満、不備を指摘してもらう

医師・栄養士の役割と内容
A、医師による病気や病態の解説
B、栄養士による食物除去療法への導入
医師:病気や病態の解説
診断:病態の説明、検査の目的とその解釈
治療:薬物療法の説明
予防:日常生活・スキンケアの改善
    環境整備の充実
食物除去療法の目的、意義
目的:耐性の獲得
    アレルギー・マーチの阻止
    食生活の見直しと改善
    診断・治療・予防に分けて使う

方法:回転食
    食物日誌の活用
結果:セミナーに参加して
172人/4回
大変役立った  25%(43人)
役立った     72%(124人)
参加して良かった 2%(3人)
無記入        1%(2人)
患者:不安や疑問の解消
栄養面
メニューの作成と料理方法
代替食品の知識と利用方法
年齢別、性別の栄養所要量の目安
発育・発達の不安
患者:不安や疑問の解消
生活全般
除去食による負担
経済的負担(環境整備)
母子のストレス
周囲の無理解
集団生活の不適応
患者:セミナーに対する反応・感想
セミナー終了後にアンケートを配布し、食物除去療法の理解と不安について調査した       
アレルギーに関してよく理解でき、役立った。セミナーの必要性を強く感じた。 

今後の課題
今後の課題:不安や疑問の解消が不完全
家族(周囲)の協力が得られない(無理解)
心理的負担大(ストレス大)
経済的負担大(代替食品の値段が高い)
行政の対応の遅れ(保育園、幼稚園の給食)
食物アレルギーの啓蒙と認知
不安の解消
セミナーの回数・内容の充実させる。
家族を複数出席させる
アレルギー患者会に入会
(情報の収集、心理的不安の解消)
料理教室など各種教室の充実
考察
栄養士の指導は、患者の食事環境の改善と問題点を把握し、患者の理解度が向上することをめざし、主治医との連携しながら余計の不安を与えぬ様、指導することが肝要である
今後は、指導ではなく、側面からの支援がだいじな状態になってくると思われる。
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テーマ:食と健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

【2007/10/18 21:50】 | 食物アレルギー | トラックバック(0) | コメント(0)
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SoRa&CoCo

Author:SoRa&CoCo
財団法人あしたの日本を創る協会(元内閣府NPO)神奈川県理事、
NPOアレルギー支援ネットワーク(名古屋)理事、赤ちゃんから高齢者の食べ物についてアドバイスしています。
元アレルギー連絡会代表、横浜食育食物アレルギーの会代表、元ハッピーフレンズ代表、出来るだけ取れ立ての野菜を食べよう運動を展開中。

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