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スクランブルタッチ
食に関する情報(食育・食物アレルギー・食物連鎖・地産地哨・フード・マレージ・日本の農業を支援する会)の発信をしながら、共通の認識の輪を広げていきます。

アレルギー対応食品

アレルギー対応食品の製造にあたって注意すべきこと
かながわのあすを築く生活運動協議会:横浜・食物アレルギーの会編
品質管理基準案
第1章 食品
(目 的)
第1条 アレルギー商品の基本コンセプトは、自然の中で生育された食材料を基に、合成添加物を使わず、健康で、より安全・安心、栄養性を考慮し、しかも環境保全に貢献でき、さらに医療費の低減にも寄与できる商品の品質管理を実施するために本基準を定める。




(品質規格)
第2条 食品衛生法、農林物質法(有機JAS法を含む)、計量法、健康増進法、薬事法、公正競争規約、不当景品類および不当表示防止法、容器包装リサイクル法などの各種品質および表示基準に適合する商品であること。 
2.商品の品質を決定するにあたり、基本的に下記の条件を満たす内容とする。
(1) 化学的な合成による食品添加物を使用しないこと。
但し、以下のものは、この限りでない。
① 重曹
② 栄養補給としても期待できる、ビタミン類、ミネラル類
③ グリセリン(健康補助食品に使用のカプセルのみ可とする)
(2) キャリーオーバーについて
原則として、上記2(1)以外の合成食品添加物を含まない原材料を使用すること。
(3) 製造用助剤について
使用される場合の合成食品添加物について、その使用目的、方法、残留の有無などを確認し、採用の有無を決定すること。
(4) 天然添加物(既存添加物リスト)について
以下の添加物を除き、使用可とするが、今後、安全性において、疑義が生じた場合は、使用不可のリストに追加する。
① コチニール色素
② カラメル
③ カラギーナン
(5) 有機的農業による農産物、国内産の農産物を積極的に活用すること。
有機的農業による農産物とは、有機JAS認証のもの、農水省のガイドラインによる特別栽培農産物をいう。
(6) 遺伝子を組み換えた原材料、およびそれらを原料にした加工原材料は使用しないこと。但し、加工助剤として、製造工程中で使用される酵素については、    それに替わる代替技術等を調査し、決定する。また、遺伝子組換えでない旨を表示する場合は、以下の基準による。
① DNA分析の結果、未検出であること。
② 原料の分別流通証明書があること。
③ 商品の製造ライン中で、遺伝子組換え食品の混入がないことを確認できること。 
(7) 容器・包装材の採用については、以下の条件を満たすものであること。
① 塩素系樹脂は使用しないこと。
② プラスチックフイルムは原則、水性インキを使用したものであること。
③ 飲料缶は、原則、タルク缶であること。 
④ レトルト包装材は、環境ホルモンの疑いのある物質を含まないものであること。  
(8) 原材料について
① できるだけ、精製加工度の低い原材料を使用すること。
② 食塩については、原則、自然塩を使用すること。但し、物性等適性な品質を保持できない場合は、精製塩も使用可とする。
③ 砂糖については、原則、白砂糖、三温糖は使用しないこと。
④ ラード、ヘッドについては、原則、使用しないこと。但し、原材料中に含まれるキャリーオーバーの場合は、含有量などにより、採用の有無を決定する。
⑤ たん白加水分解物については、以下のものであること。
ア.塩酸処理のものでないこと。
イ.牛由来の原料でないこと。
ウ.酵素分解法のものであること。
⑥ 牛及び牛由来の原料においては、使用部位、製法についてBSE(牛海綿状脳症)に汚染されていないこと。
⑦ 畜肉、水産物を原料に使用する場合は、法で定められた動物性医薬品以外を含まないこと。
⑧ 特異的な性質を有する原材料(有機、無農薬、産地指定、製造方法、季節限定等)については、年1回、できるだけ現場、現地に赴き、変更の有無についての確認をすること。
(9) アレルギー表示について
表示義務のある5品目と、任意表示の19品目すべてを表示の対象とし、加工原料中、または製造工程中において、アレルギー食品から由来するたん白質が基準量以上含有する場合も表示する。
 (10)食品衛生法で、製品規格が定められている食品は、規定の値に適合していること。
(11)製造管理について
別紙の製造管理基準に従い、適合と認められた工場で製造すること
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【2006/10/18 13:59】 | 食物アレルギー | トラックバック(0) | コメント(0)
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SoRa&CoCo

Author:SoRa&CoCo
財団法人あしたの日本を創る協会(元内閣府NPO)神奈川県理事、
NPOアレルギー支援ネットワーク(名古屋)理事、赤ちゃんから高齢者の食べ物についてアドバイスしています。
元アレルギー連絡会代表、横浜食育食物アレルギーの会代表、元ハッピーフレンズ代表、出来るだけ取れ立ての野菜を食べよう運動を展開中。

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